【内容】
- 兵庫県立舞子高等学校 環境防災科の皆さんの防災講話
- 自衛隊広報の皆さんによる防災講話
- 陸上自衛隊 姫路駐屯地の皆さんによる災害派遣時の炊き出し実演
- 陸上自衛隊 装備展示
- 糸引分団 消防ポンプ車展示
◆兵庫県立舞子高等学校 環境防災科3年 成尾春輝さん、丸岡佑亮さんによる防災講演。
恥ずかしながら今回の防災学習の話があるまで舞子高校 環境防災科の存在を知りませんでした。m(_ _)m
ボランティア活動、特殊支援学校との防災交流、被災地支援(募金活動)、被災者との交流など、さまざまな校外学習を通して「防災」や「環境」に関わる課題に取り組まれていることがよく判りました。
【講演時の防災クイズ】
① 災害用伝言ダイヤルは何番にかけたら良いでしょう? ⇒ (答)171
- 災害時の優先順位(公衆電話>固定電話>携帯電話)
- 非常用持ち出し袋には10円玉を忘れずに!
- 糸引地区周辺の公衆電話はこちら ⇒
② 非常用持ち出し袋には何日分の食料を準備するべきか? ⇒ (答)3日分
- 救援物資が届くまで3日かかる。
- すぐに持ち出せるよう枕元や玄関に置いておくこと!
- 糸引地区の避難場所はこちら ⇒
◆自衛隊災害派遣についての講話(自衛隊兵庫地方協力本部 大谷渉外広報室長)
東日本大震災時の被災地における自衛隊の皆さんの救援、救助活動、福島原発への対応、生活支援活動には頭が下ります。もっとマスコミで報道されるべきだと思います。
講話の最後に「何かあった時には自衛隊は必ず駆け付けます」という言葉が心強かったです。
◆陸上自衛隊による炊き出し実演(カレーライス 1,000食分)
◆陸上自衛隊 装備展示
普段見ることが出来ない特殊車両におっさん連中も興味津々 (@_@。
◆糸引分団車両展示
◆当ホームページのパネル紹介
ドサクサに紛れて当ホームページの紹介パネルも展示させて頂きました。
舞子高校の講演にもありましたが、地域防災には「日常的な地域の繋がり」が大切です。「自助」はもちろん、災害時は「共助」や「近助」の差が生死を分けるのだということが改めて実感出来ました。
冒頭、姫路市 中杉教育長が言われたように、今回のような地域をあげての防災教育・防災学習が新しいモデルケースとして啓発されていくことは有意義なことだと思います。
糸引地区でこのような防災学習の場を設けて頂いた関係者の皆様に感謝致します。
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