7/30(月) 東山公民館において、自治会役員、民生委員、老人会、婦人会、子ども会、消防団の各代表が集まり、自主防災組織に関する打合せが行われました。 消防団からは4名が出席しました。
近年全国的に局地的な激しい雨により、短時間で冠水する事例が頻発しています。 東山地区も昔から水害が多く、今年に入ってからも2度の冠水に見舞われています。
冒頭、自治会長の挨拶の中で、このような有事に対応するべく自主防災組織の見直しを図る旨の説明がありました。 どうも姫路市からの要請もあるようです。
各団体からいろいろな意見が出されました。
人の問題、個人情報の問題、災害弱者の問題、冠水による八方塞がりの問題、安否確認の仕方、避難所へ避難するのか垂直避難か、避難訓練のあり方 ・・・ などなど、一筋縄では行きません。
防災組織を見直すことは大事なことですが、単に責任者や運営要領、マニュアルを決めただけ、形だけの自主防災組織にならないように、いざというときに機能するような具体的なやり方や方法論を消防団としても考えていきたいと思います。
また、普段から各個人に防災意識を持ってもらうような取り組みについても、再考する必要があると考えます。
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