2012年1月22日日曜日

文化財防火デーに伴う消防訓練(八幡神社)

【目的】

1月26日が、昭和24年に奈良法隆寺金堂壁画が焼損した日にあたり、この日を中心として文化財を火災、震災その他の災害から守るため、全国的に文化財防火運動が展開されます。(文化庁ホームページ 参照)

姫路市もこれに呼応し、各種行事を実施して、広く市民に文化財愛護思想の普及と地域ぐるみの防災意識の高揚に努めます。


【訓練開始】

糸引、白浜、八木、妻鹿の4分団は灘のけんか祭りで知られている 松原八幡神社 において、放水訓練を実施しました。

白浜小学校南に、八木、糸引、白浜、姫消62(白浜分署)、妻鹿の順に配列し、準備完了!




筒先担当者は、防火服を着用します。




いざ出場! 糸引は第1想定、水利を神社東側防火水槽にとり、ホース6本を延長し東門から入りました。順調、順調 (^o^)v






筒先を境内の東の銀杏の木のところに配置。 『放水始めっ!』 ・・・ 『放水始めっ!!』 ・・・ おやおや (・・? ・・・ 水が来ない (・・; 


 第2想定の八木分団にも先を越されてしまいました。 やっと放水!ε-(´∀`*)ホッ


終了後、神社楼門前に各分団整列し、分署、宮司、飾磨消防団長より講評を頂きました。




放水が遅れた原因は? 吸管のジョイント部の接続不良によるものと判明! (;^_^A 二度と同じトラブルを起こさないよう、各ジョイント部の確認、バルブのチェックを行いました。反省・・・ m(_ _)m




使ったホースを洗って、干すために、久しぶりに火の見櫓に上がりました。糸引の火の見櫓は梯子の掴まり棒が太いので、上がるのも降りるのも無っ茶怖い。おまけに揺れるので、足が竦みます。




火の見櫓からの東山町内です。 参加頂いた団員の皆さん、ご苦労様でした。


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