2012年1月29日日曜日

文化財防火デーに伴う消防訓練(東山固寧倉)

【目的】

先週の松原八幡神社での訓練に引き続いて、東山大歳神社および 固寧倉 でも放水訓練を実施しました。

固寧倉は凶作や水害対策で考え出された米麦の備蓄倉庫で、文化6年(1809年)に河合寸翁が創設したものだそうです。(歴史の街・播磨 参照)

現在では、姫路市の指定文化財となっており、野里、東山、中村、妻鹿、刀出の5箇所が指定されています。


【訓練開始】

白浜分署(姫消62、姫消85)との合同訓練。 大歳神社下防火水槽を水利とし、大歳神社東側スロープを上り、神社南側斜面に放水します。




分団ポンプ車から65mmホースを延長し、姫消62(水槽付きポンプ車)へジョイントし水を送ります。




姫消62から50mmホース×3本×2線を延長 ⇒ 放水しました。



先週、吸管ジョイント部の接続不良により放水が遅れましたが、今回はバッチシ(^o^)v


放水中止 ⇒ 撤収作業もスムーズに完了しました。




その後、固寧倉前にホースを延長し放水姿勢を取りました。




放水訓練修了後、鯉塚分団長から新しくなった分団ポンプ車のポンプ取り扱い要領の説明と実地訓練 が実施されました。

ポンプ使用要領については、別途特集記事にて報告する予定です。参加頂いた団員の皆さん、ご苦労様でした。m(_ _)m


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