2012年12月16日日曜日

『消火栓マップ』 を改良しました!

既にホームページで、『糸引校区防災マップ』 を紹介しているのですが、スマートフォンで見ると、サイドバーや項目選択のスペースが邪魔して、肝心のデータがほとんど見えないことが発覚しました。 (こんな感じでした。↓ 全然あかんやん。(;´д`)トホホ…)↓


…ということで、ちょっとマイナーチェンジしてみました。(^o^)v

今回は、検索機能 を追加しました。 ご自宅の住所を入力すれば、一番近い避難所や危険箇所等を確認できます。

また、消火栓マップ については、ルート検索機能 も追加したので、火災が発生した時に、消防署から配信される 『消防緊急連絡』 メール にある 火災発生住所 を入力すれば、その地点までの 最短ルート および、付近の消火栓や消火栓BOX等の位置情報 が判ります。

シミュレーションしてみましょう!\(^o^)/

糸引校区で火災が発生すると、下記のような火災発生連絡が消防署から分団員全員に配信されます。(昔は、メールなんかなかったので、サイレンの音しか頼るものがありませんでした。便利になったものです。でも、昔の方が現場に駆けつける団員の数は多かった…かな?(;^_^A)


ホームページにある 『糸引校区防災マップ』 を開くと、次のような画面になります。(スマートフォンの画面です。)一番上の 【▼見たい項目を選択して下さい!▼】 というプルダウンメニューから、【②消火栓】 を選択して下さい。

【移動方法(車 or 歩き)】【支部(東山、継、奥山、北原、兼田)】 を選択して下さい。(初期画面は、便宜上、“車 × 東山支部” になっています。)

緊急連絡メールの 火災発生住所 を入力すると、選択した各支部から火災発生住所までの 最短ルート が表示されます。(但し、場合によっては、遠回りになってしまうことがあります。m(_ _)m)


ズームしてやると、現場付近の消火栓、消火栓BOX、消火器等を見ることができます。また、スケールバー も上部に表示しましたので、ホース(長さ20m(本))が何本必要かも判ります。この例だと、近くには消火栓が3箇所、消火器が1箇所あり、一番近くの消火栓が取れた場合、ホースは 2本+α 必要かな?

青丸 で囲んだ 緑のマークは、火災基準点(名称は勝手に付けました。m(_ _)m)で、これも、緊急連絡メールに必ず表示されます。(糸引校区の火災基準点は、全部で36箇所です。)

火災発生現場が他支部だと、住所は判っても、それがどこなのか行ってみない判らないこともあり、消火栓の位置もうろ覚えなので、現場に向う間も、到着してからも焦ることが多かったのですが、このマップを利用することによって、現場に到着するまでの間、ある程度心の準備ができますので、不安やバタバタの解消、迅速な消火活動、怪我の防止に役立つのではと考えます。

また、ポンプ車のない支部も、ポンプ車(糸引分団ポンプ車 or 消防署ポンプ車)が到着するまでの間の初期消火に利用できます。

尚、車が入れないところは、入力した住所が正確に表示されない場合があります。移動手段を “歩き” にすることで解消されますが、この辺りは臨機応変に対応下さい。

適当に住所を入力して試して見て下さい。↓(^o^)↓



糸引校区防災マップ は完成ではありません。危険情報は随時受け付けておりますので、情報がある方は、こちらのページ をご覧の上、専用フォームからお知らせ下さい。


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