2012年12月22日土曜日

夜間パトロール開始

今年の火災死者数、過去2番目に 姫路で緊急会議     
 兵庫県姫路市消防局管内(姫路市と神崎郡)で今年起きた火災による死者が16人に上り、統計の残る1949年以降、過去2番目に多い死者数となることが同市消防局のまとめで分かった。このうち住宅火災による犠牲者が8割を超え、同市消防局は7日、緊急会議を開き、火の取り扱いの注意を呼び掛けることなどを確認した。 
 同市消防局によると、6日までの火災件数は241件で平年並みだが、死者数は過去最悪だった1988年の23人に次ぐ多さという。 
 死者16人のうち、13人が住宅火災で犠牲になり、午後9時~翌午前6時の就寝時間帯に7割の9人が死亡したという。年代別では60歳以上が9人だった。 
 寝たばこなど「火の不始末」のほか、ストーブの近くに置いていた洗濯物に燃え移るケースもあったといい、同市消防局は「空気が乾燥していて物が燃えやすく、ちょっとした火でも大きな火災になるので取り扱いには注意してほしい」と呼び掛けている。 
 緊急会議には同市消防局のほか、管内の消防団長ら計約20人が出席。火災の多い夜間にパトロールを実施し、火の取り扱いに注意するよう呼び掛けることを決めた。
(12月8日 神戸新聞)
ということで、 今年は前倒しで年末警戒が始まっています。(;^_^A

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